旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(1) 勉強会を開催
意欲的な取り組みに
鹿児島県旅行業協会と鹿児島県旅行業協同組合は1月31日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで「これからの旅行業のあり方」を問う勉強会を開いた。
勉強会は、同協会会長と組合理事長を兼務する中間幹夫さん、熊本県旅行業協同組合副理事長の赤司大介さん、高崎経済大学地域政策学准教授の井門隆夫さんによるパネルディスカッションに続き、会員旅行会社ら約50人の参加者がグループに分かれてワークショップを実施した。
ワークショップは「2030年の旅行業」をテーマに、パネルディスカッションで示された経営環境や市場予測などを基にして意見交換。グループごとに旅行業の近未来予想図を発表する意欲的な内容だった。
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