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安全・快適な「網戸」換気 YKK AP、クリアネットで実現

ウイズコロナの時代は「換気」が大きなテーマのひとつ。旅館ホテルの客室や宴会場、会議室など人が出入りし長時間過ごす場所はこまめな換気が欠かせない。そこで見直したいのが「網戸」。

空調設備の新設改修など大規模な設備投資ではなく、基本的な窓換気によって安心安全と快適性を両立させる―それを実現するのがYKK APの「クリアネット」だ。

クリアネットの特徴は大きく4つ。

まずは「眺望性」。従来の網戸の糸の線径は通常0・25ミリほどだが、クリアネットは0・15ミリと約6割の細さ。そのためネットが視界を妨げず、景色がクリアに見え開放感が生じる。

YKK AP

従来の網戸より糸が細く景色がクリア

細い線径は「通風性」も高める。同社試験では単位面積当たりの通風量が約2割アップ。新鮮な外気が従来の網戸より多く入る。

YKK AP

通風性も大幅に改善

さらに、外気を取り入れる時の最大の悩み、虫の侵入についても大きく改善。網目の開口が0・9ミリ角で、ヒトスジシマカやチョウバエなど小さな虫をシャットアウトする「防虫性」を確保。

最後に掃除。ホコリがたまりやすい糸と糸が交差する凹凸を少なくする融着の新技術を導入することで、網戸掃除の手間を大幅に軽減する「清掃性」をアップさせた。

これから暖かくなり徐々に観光の動きも戻ってくると考えられるなか、身近な網戸を見直してみてはどうだろう。新たに網戸を設けることも可能だが、もともとのサッシの年代や、メーカーによっては設置が難しい場合がある。まずは現地確認からお声がけいただきたい。YKK APではもう一つのテーマ「非接触」についても、エントランスの自動ドア化など、ウイズコロナ期に合わせた様々な改修を提案している。

問い合わせは、フリーダイヤル0120―20―4134へ。

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