ビジネスで損をしない方法コラム
営業で自分を売り込まない人
売上アップに躍起になって商品だけを売り込もうとする人は結果を出せず、損をしてしまいます。私も新人のころに経験があります。最初に商品から説明すると、お客様は警戒して話が進みません。ようやく「営業は自分を売ってこそ商売につながる」ことに気づきま...
「ドロボー営業」をしてしまう人
「ぜひ弊社の商品を…」「今すぐご契約いただければ…云々」。成績を上げたいがために、一方的な営業をしていませんか? 自分の都合しか考えず、相手の時間を奪って要求を通そうとする。ドロボーと同じです。 営業には「ドロボー営業」と「サンタ営業...
アポイントの取り方で損する人
「○○保険の△△ですが、当社の新商品をご紹介させていただこうと思いまして。早速ですが〜」。こんな電話をかけてくる営業マンは間違いなく仕事ができません。相手の都合を無視した売り込み優先で、アポイントの取り方が間違っています。 優秀な営業...
できない理由を語る人
「ちょっとバタバタしておりまして…」「担当の者が出張のため、対応できませんで…」。もっともらしい理由をいくら語っても、結局はできなかった言い訳に過ぎません。 積極的に仕事に取り組む人は結果を出すのみ、との気持ちしかありません。まず謝...
お客様の小さな約束をおろそかにする人
「○○が分かったからお伝えします」など、お客様とのほんの小さな約束。小さな約束だからといっていい加減な対応をしたり、忘れてしまったり、挙句は無視してしまう…。その約束が非常に大事なものだったらとは考えられないのでしょうか。 信頼は小さ...
プロフェッショナル意識が足りない人
仕事に慣れてそつなくこなすことをプロフェッショナルだと思い込んでいる人がいます。私は、プロとは以下の十ヶ条を満たした人だと考えています。 素直になれる▽人の意見を正確に聞ける▽常に挑戦している▽最後までやり通せる▽信頼される▽笑顔で仕...
新しいことに挑戦するのが面倒な人
「ああ、今日も一日、何事もなく終われた」と安堵する人がいます。こんな人は、新しい業務や課題をとても嫌がります。もとより自分から何か新しいことに挑戦しようなどとは思いません。仕事が増えて面倒だからです。 新しいことを始めましょう。新しい...
変化に気づくのが遅い人
周囲にアンテナ、張っていますか? 自分を取り巻く環境、社会は日々刻々と変化しています。それをすぐに察知し、自分を変化させていますか? 変化に気づくには広い視野を持たねばなりません。視野を広くするために大事なのは「3つの目」だと思ってい...
真のサービスを心得ていない人
それが会社の決まりだから、とマニュアルをなぞった対応しかしない人がいます。ニーズを無視した上辺だけのサービスはお客様に伝わってしまいます。飲食店、販売店、旅館やホテルで。「○○してもらえますか」と、ちょっとした頼みごとをしても「規則だからで...
本音で話し合えない人
新入社員が何一つ不満も言わず、黙々と仕事をこなしていたとします。その様子を見て、仕事が気に入っていると思い込んではいけません。かつて、そんな社員から「実は苦しい、続けていけるか不安」と本音を漏らされ後悔したことがありました。社員が苦しそうな...