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「心のバリアフリー認定制度」がスタート

2020年を機に「共生社会」や「心のバリアフリー」という言葉を様々な場面で見かけるようになりました。そして、観光施設における心のバリアフリー制度として第一弾の66施設が認定されました。ともにバリアフリーに関する教育訓練を実施してきた観光施設が複数認定されていることが、自分ごとのように嬉しいです。

バリアフリー法の改正を受けて創設した、ソフト面のバリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組んでいる観光施設を対象とした認定制度ですが、具体的には、宿泊施設、飲食店、観光案内所が対象となり、基準については以下の3つです。

(1)バリアフリー性能を補完するための措置を3つ以上行っている
(2)バリアフリーに関する教育訓練を年1回以上行っている
(3)自社サイト以外で施設のバリアフリー情報を積極的に発信する

この3点すべてを満たすことで、所定の申請手続きを行い、認定を受けられます。

例えば(1)(2)であれば、施設の入口には段差のあることも多くありますが、可動式の段差解消スロープなどがあると移動がスムーズになります。しかし可動式のスロープがない場合でも…

(喜山光子=公益財団法人日本ケアフィット共育機構)

(トラベルニュースat 2021年10月10日号)

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