山形県の日本一の芋煮会、ドライブスルーチケットは完売
20/09/07
山形県の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」が、コロナウイルスの影響で今年はドライブスルー方式で9月20日に行われる。
8月7日に専用予約サイトで発売した芋煮4人前「ドライブスルー芋煮チケット」(2000円)は、9月1日までに用意した1000セットを完売した。感染防止対策として、対象を東北6県と新潟県に限定し、チケットは当日の来場時間を1時間ごとに区切って販売された。
会場は、例年の馬見ヶ崎川河川敷(双月橋付近)から、同じ山形市内の須川河畔(反田橋付近)に移して行う。
昨年の日本一の芋煮会フェスティバルでは、従来の直径6メートルの大鍋を、さらに大きい6・5メートルに新調し3万5000人分を調理した。今年の芋煮では、直径2メートルと2・3メートルの2つの大鍋を使う。
屋外の会場のため調理する様子は見ることができるが、事務局では「混雑を避けるため、チケットのある人のみ来場してほしい」と話している。
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