足立美術館 12月1日から「愛の日本画」展
20/11/25
足立美術館(島根県安来市)は12月1日から、冬季特別展「愛の日本画 あふれる愛情、慈しむ心」を開く。日本画に描かれた愛をテーマに、男女の愛情、家族愛、友愛、動物へ向けた愛情など、様々な愛が感じられる作品を紹介する。2021年2月28日まで。
上村松園の大正期の作品「娘深雪」や川端龍子の「愛染」など、日本画31点を展示する。そのほか主な作品は竹内栖鳳の「慈母」、橋本関雪の「遅日」、横山大観の「虎溪三笑」、小林古径の「楊貴妃」、伊東深水の「ささやき」、鏑木清方の「春游」、富岡鉄斎の「群僊祝壽図」、村上華岳の「観世音菩薩 巌上拈花之像」など。
冬の横山大観コレクション展も併催している。
入館料は大人2300円など。同館は、今年開館50周年。アメリカの日本庭園専門誌で17年連続の日本一に選ばれている庭園でも知られている。
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