「日本の〇〇」を探せ! 四国ツーリズム創造機構、NTTドコモとAI技術で「ジェネリック観光地」コンテスト
21/07/20
四国ツーリズム創造機構はNTTドコモと共同で8月2日から、画像から観光地の類似度をAIで判定する「『ジェネリック観光地』判定技術」を使った日本で初めての実証実験として「四国で出会える世界の有名スポットコンテスト」を開く。海外の有名なスポットに似た四国の観光スポットを発掘、「日本の〇〇」として四国観光のブランド化につなげる。
「ジェネリック観光地判定技術」は、NTTドコモのAI技術により世界遺産や絶景などの世界の有名スポットと日本各地のスポットの画像の似ている度合いを算出。「日本のウユニ塩湖」と呼ばれる香川県・父母ヶ浜のように、類似度が高ければ「ジェネリック観光地」として提示しようという取り組みだ。
コンテストでは海外の有名スポットに似た四国内の画像を募集。類似度が高かった上位作品を表彰し、全国に発信することで、「日本の〇〇」を四国の新たな魅力として確立させることを目指す。
募集期間は8月2日―12月31日。応募はhttps://shikoku-tourism.com/から。
地域情報 の新着記事
- オーロラ観測や利便性 米アンカレジ観光局らアピール(25/04/27)
- 昔ながらの手法で味噌仕込む 枚方市の北村みそ、インバウンド視野に体験/大阪(25/04/20)
- 宇佐神宮、鎮座1300年で奉祝 メーンは10月の勅祭/大分(25/04/19)
- 「雪の大谷」今年は最高16メートル 立山黒部アルペンルートが全線開通/富山(25/04/18)
- 横浜EXPOなど議論 関東運輸局と関東地方整備局、観光ビジョン会議を開催(25/04/18)