足立美術館 季節の風物詩「赤松の剪定」が佳境に
21/08/23
足立美術館(島根県安来市)で夏の風物詩として人気の「赤松の剪定」が行われている。アメリカの日本庭園専門誌で18年連続日本一に選ばれている同館の庭園には約800本の赤松が植えられている。剪定はすべて手作業で行うため、毎年7月から9月半ばにかけては、開館時間にも作業が行われる。

庭師の腕の見せどころ
同館には美術館としては珍しい庭園部があり、専属の庭師7人が毎日庭の手入れを行っている。8月31日までは倉吉市の庭師ら6人が加わり剪定は大詰めを迎える。
地域情報 の新着記事
- 秋の那智勝浦で食べて浸かって癒されて 11月8日に「ONSENガストロノミーウォーク」/和歌山(25/08/17)
- ナイトタイム観光を学ぶ 東京都、8月25日にフォーラムを開催(25/08/15)
- 自然風土・精神文化・食が織りなす癒しの旅 山形県庄内エリア、JR東日本と連携で2026年夏に観光CP(25/08/11)
- 井上喜昭さん(埼玉・万寿庵)が新会長に 日本観光施設協会(25/08/09)
- 観光デジタル利活用のおもてなし向上とは/京都府観光連盟が人材育成セミナー開講(25/08/08)