足立美術館 季節の風物詩「赤松の剪定」が佳境に
21/08/23
足立美術館(島根県安来市)で夏の風物詩として人気の「赤松の剪定」が行われている。アメリカの日本庭園専門誌で18年連続日本一に選ばれている同館の庭園には約800本の赤松が植えられている。剪定はすべて手作業で行うため、毎年7月から9月半ばにかけては、開館時間にも作業が行われる。
同館には美術館としては珍しい庭園部があり、専属の庭師7人が毎日庭の手入れを行っている。8月31日までは倉吉市の庭師ら6人が加わり剪定は大詰めを迎える。
地域情報 の新着記事
- 山梨県 富士山登山で新たに通行料2000円徴収へ、弾丸登山規制も(24/04/19)
- ジオパークで観光地域づくり―10周年で隠岐島会議 隠岐ジオパーク推進機構が開く(24/04/17)
- 島根・足立美術館 2023年度は約47万人が来館、大幅増もコロナ前の7割台(24/04/15)
- マザー牧場 4月15日から「赤ちゃん羊のミルクタイム」(24/04/15)
- タイフェスティバル 食とエンタメテーマに5月9‐12日、東京・代々木公園で (24/04/09)