愛知独自の“発酵食文化”を支えるものづくり 10月19日に名古屋でシンポジウム/愛知
24/09/22
中部産業遺産研究会と東海発酵文化研究会は10月19日、愛知県名古屋市東区の名城大学ナゴヤドーム前キャンパスでシンポジウム「愛知独自の“発酵食文化”を支えるものづくり」を開く。日本観光振興協会中部支部らが共催する。
蔵や工場が集積し、古くから醸造業が盛んな愛知県にあって、今回はそのものづくり文化の中核をなす「発酵」をテーマに設定。産業遺産、技術史の観点から調査してきた成果を発表する。名城大学の加藤雅士・農学部教授による基調講演「日本食を支えてきた愛知の発酵文化の卓越性と多様性」、愛知県内で発酵食文化に携わる企業らが参加してのパネルディスカッション、発行食の試食会も開く。
時間は13―18時。参加費は無料。シンポジウム終了後の交流会は5千円程度。
申し込みなど詳しくはhttps://csih.sakura.ne.jp/nitigi.htmlへ。
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