Withコロナを生き抜く 日観振が6月19日にウェブシンポ
20/06/17
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は、新型コロナウイルス感染拡大で観光産業が大打撃を受けたことを鑑み、6月19日、緊急ウェブシンポジウムを開く。テーマは「Withコロナを生き抜く地域と観光産業に向けて」。危機を乗り切るための観光地経営について考える。観光庁が後援。
山西会長のあいさつに続き、久保田理事長が概要を説明。山田雄一・日本交通公社観光政策研究部長主席研究員のコーディネートで、松田敏之・両備ホールディングス社長、植田佳宏・大歩危・祖谷いってみる会会長、清永治慶・佐渡観光交流機構専務理事、陳内裕樹・観光庁アドバイザリーボードメンバーが事例を発表する。コロナ後の観光業やDMOの役割などについての対談も。
時間は14―16時。オンライン会議システムZoomウェビナーを使って開催する。
参加は無料。申し込みはhttps://form.run/@withsymposiumへ。
観光行政 の新着記事
- 持続可能な観光立国の実現に向けて―課題解決や観光理解の醸成を 日観振、国交相へ提言を提出(25/07/11)
- 神奈川箱根と福井鯖江を採択 観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」(25/07/03)
- 需要の平準化に向けたDX活用 日観振、今年の「観光経営トップセミナー」7月末まで受講者募集(25/07/01)
- インバウンドへの対応強化 観光庁、「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」48法人を採択(25/06/24)
- 寄港地の観光振興と消費拡大 日観振、「クルーズ観光促進事業」の公募を開始(25/06/19)