Go To トラベル事務局 地域共通クーポン取扱店のマップ公開
20/09/30
Go To トラベル事務局は9月30日、10月1日から利用が始まる地域共通クーポン取扱店の検索マップをウェブサイトに公開した。
これまでに全国で約10万店が登録している。観光庁では100万店規模で利用できることを目指していて、取り扱い可能な事業者に登録を呼びかけている。
Go To トラベルの旅行者に旅行代金の15%相当額を地域共通クーポンとして配布する。Go To トラベルは旅行代金の最大35%割引から事業を開始していて、10月1日以降は地域共通クーポンと合わせて、最大半額で旅行できることになる。
クーポンは紙と電子の2種類で1000円単位。旅行者は予約した旅行会社や宿泊施設でクーポンを受け取る。クーポンを利用できる店舗やサービスはかなり幅広く、飲食店や小売店のほか、観光施設、タクシー、フェリー、スーパーマーケット、コンビニ、観光施設、フェリー、体験やアクティビティ、スポーツ観戦などに利用できる。
全国チェーンのユニクロやドラッグストアも利用店舗に登録されている。
利用できるエリアは旅行先の都道府県と隣接する都道府県に限られている。利用期間は日帰り旅行は当日、宿泊旅行は宿泊日と翌日が対象となる。
マップ検索サイトはhttps://map.goto.jata-net.or.jp/
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