Go To トラベル停止でキャンセル 政府、事業者に旅行代金の50%を補償
20/12/15
赤羽一嘉国土交通大臣は12月15日の会見で、Go Toトラベル事業の停止によりキャンセルされた旅行代金について、宿泊施設など事業者に対し一律50%、上限2万円まで補償すると発表した。
赤羽大臣は「年末年始は最大の書き入れ時で、事業者に手厚い支援をしたい。12月28日から1月11日までの期間を日程に含む既存の予約について12月24日までにキャンセルした場合は、事業者への補償を特別措置として旅行代金の一律50%、上限2万円に引き上げる」と表明した。
費用はGo Toトラベル事業予算から支出する。
観光行政 の新着記事
- 今年の観光関係功労者国土交通大臣表彰、旅館業や旅行業などから21人が受賞(25/04/28)
- 所長に金子氏が就任 世界観光機関アジア太平洋地域事務所(25/04/17)
- 「日本の食」で地方誘客 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業を公募(25/04/16)
- 観光庁、「能登半島地震からの復興に向けた観光再生支援事業」17件を採択(25/03/22)
- 文化庁、4月11日まで「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」を公募(25/03/21)