日観協が「日本の観光再生宣言」 感染予防徹底と危機克服に決意示す
21/03/01
日本観光振興協会(山西健一郎会長=三菱電機特別顧問)は3月1日、東京・芝公園のザ・プリンス パークタワー東京で会見を開き、観光業界がコロナウイルス感染症予防策を徹底した上で、ニューノーマル時代の新たな観光を追求することで事業を継続・雇用を守り危機を乗り越えるとした、「日本の観光再生宣言」を行った。

山西会長ら協会幹部
Go To トラベルの停止、緊急事態宣言の再発出などで苦境にある中、業界内に団結を呼びかけるとともに、国内雇用者数900万人、年間の経済波及効果55兆円を超える基幹産業であり、地方経済にとっても日本の観光再生が重要だと訴えた。
その上で今後、感染状況が一定程度収まり緊急事態宣言が解除された後には、可能な県から Go To トラベルを再開することに期待を示した。
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