淡路島へ日帰り研修旅行 観栄会、22人が新スポットを見学
25/06/04
旅行会社と受入機関でつくる観栄会(吉田瑛会長=濱観光サービス)はこのほど、兵庫県・淡路島へ日帰り研修旅行を行った。日本最古の神社である伊弉諾神社を参拝したほか、団体対応可能なレストラン、淡路瓦の工場などを見学した。22人が参加した。
南あわじ市のレストラン「トラットリアアマランチャ」は、レジャー・ホテル事業を展開するバルニバービ(本社大阪市)が運営する施設。瀬戸内海に面した断崖の上に建ち、イタリア料理を提供する。
店内はダイニングや個室、カウンターを合わせて60席。大鳴門橋や四国を遠望できるテラスには70席を用意している。団体専用のランチセットはAランチ2800円、Bランチ3800円、Cランチ4800円。いずれも南イタリアの惣菜や淡路島のフレッシュ野菜サラダ、フォカッチャのほかコースによって豚肩ロースの薪火グリル、鮮魚のカルパッチョなどがつく。大型バスの駐車場も備えている。
参加者からは「こんな場所に、よくレストランを建てたなあと思わせる立地だけに、ここでしか見ることのできない景色は抜群」という声が聞かれた…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
旅行業 の新着記事
- 海辺レジャーを研修、東京都が「八丈島バリアフリービーチ運営体験ワークショップ」を開催(25/07/18)
- ステマ禁止規定追加、下請法は“取適法”に 旅行公取協が通常総会(25/07/16)
- 25年度は1300億円目標 全旅・中間社長が株主らに宣言、「地域創生室」も開設(25/07/15)
- 「兼高かおる賞」決まる 俳優のサヘル・ローズさんが受賞(25/07/15)
- 「食×農×観光×文化」で持続可能な観光地づくりへ協業 JTBと弘前市、包括連携協定を締結/青森(25/07/14)