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東海道・山陽・九州新幹線 特大荷物置場設置&事前予約制を導入

19/09/19

JR東海、JR西日本、JR九州は2020年5月中旬、特大荷物置場の設置と事前予約制を導入する。東海道・山陽・九州新幹線では、車内に一定以上の大きさの荷物を持ち込む際は、今回設置する荷物置場を指定席とセットで予約したうえで乗車を促す。

持ち込み可能な荷物の大きさ

近年、訪日客の増加もあり、新幹線車内に大きな荷物を持って乗車する人が増加している。来年には東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、車内に持ち込まれる大きな荷物は更に増加することが見込まれている。事前予約制の導入により、旅行前から座席の近くに荷物置場を確保できるとともに、乗降扉付近などの荷物置場に荷物を収納することでスムーズな乗降を可能にする。

1.事前予約制の対象となる荷物

3辺の合計が 160cm 超 250cm 以内の荷物(以下、特大荷物)
※特大荷物の大きさは、概ね国際線航空機における有料預入荷物のサイズに相当。3辺の合計が 250cm 超の荷物は従来から持ち込めない。

2.特大荷物置場の設置箇所

特大荷物置場は以下の2箇所に設置することを予定。
(1)「荷物スペース」 ・客室内最後部座席後方にある既設のスペースを新たに指定
・2020年5月中旬乗車分より導入
(2)「荷物コーナー」 ・車内デッキ部にある一部の洗面所(1車両に2箇所ある洗面所のうち1箇所)などを整備して新設(一部編成除く)
・盗難防止のため、二重ロック方式を採用
・整備が完了する2023年度より導入
特大荷物置場は、特定の指定席(以下、特大荷物置場つき座席)とセットで事前予約することで利用できる。
予約にあたり追加料金はない(他の座席の指定席料金と同額)

荷物置き場

3.利用のながれ

特大荷物を車内に持ち込む際は、ネット予約サービス・券売機・きっぷうりばで、特大荷物置場つき座席を事前に予約のうえ乗車し、車内では指定された置場に荷物を置く。
※列車によっては混み合う場合もある。
満席の場合は、前後の列車を予約。
※事前予約なく特大荷物を車内に持ち込んだ場合、持込手数料(1,000 円税込)が掛かり、乗務員が指定する箇所に荷物を収納する。
※特大荷物置場つき座席は、特大荷物を持つ人に用意しているが、
ベビーカーなど荷物置場を必要とする事情がある人にも利用できる。
※「3辺の合計が 160cm 以内」の荷物は、座席上部の荷物棚に収納が可能。

予約の流れ

4.事前予約制によるサービス向上

(1)乗車前
特大荷物を持ってご旅行される人は、事前に荷物置場を確保できる。
(2)乗降時
特大荷物を乗降扉付近などにある、事前に予約した荷物置場に速やかに収納し、スムーズな乗降を可能にする。
(3)乗車中
事前予約した人は、着席している座席付近の「荷物スペース」か、鍵付きの「荷物コーナー」で自身の荷物を管理でき、安心して乗車できる。

5.実施時期

2020年5月中旬乗車分より導入(4月中旬から予約開始)。
※「荷物コーナー」は整備が完了する2023年度よりサービス開始予定

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