箱根登山鉄道 2020年秋の運転再開目指す
19/11/27
箱根登山鉄道は11月22日、台風19号の影響で運転を見合わせている箱根湯本-強羅間全線の運転再開について、2020年秋ごろとする見通しを発表した。
台風19号により、48時間の雨量が、観測史上最大の1000ミリに達した箱根町では、道路や鉄道が被害を受けた。なかでも箱根登山鉄道は沿線各所で線路への土砂の流入や、斜面崩落による橋梁流出など甚大な被害が発生した。
特に、大平台隧道から小涌谷踏切区間は被災規模が大きく、復旧作業に向けての調査や関係機関との協議を重ね、2020年秋の運転再開を目指すことになった。
交通 の新着記事
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)