楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

コロナ再拡大で年末年始利用は前年比32%に JR各社、新幹線・在来線特急の利用状況

21/01/07

JR各社は1月6日、年末年始期間(2020年12月25日―21年1月5日)の新幹線・在来線特急などの利用状況を発表した。利用人数は前年同期比32%の487万9千人。新型コロナウイルス感染再拡大を受け、帰省や旅行などを控える傾向が強まり、1991年度以降で利用者数は最少にまで落ち込んだ。

JR西日本は全体では同30%の104万4千人。山陽新幹線は同29%の63万5千人、北陸新幹線は同35%の13・0万人、在来線は同29%の27・9万人だった。

JR東海では全体が同32%、新幹線は同32%、在来線は同35%。

JR東日本では全体が同33%、新幹線は同34%、在来線は同30%。

JR九州では全体が同38・5%、九州新幹線博多―熊本間は同39・5%、長崎本線・日豊本線特急は同37・6%。

JR四国では、瀬戸大橋線が同34%、主要3線区が同33%。

JR北海道では主要4線区・特急が同31%。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
新・観光スタイル打ち出す三重伊勢志摩

伊勢神宮をはじめ、数多くの観光スポットが点在する伊勢志摩。秋の本格的な観光シーズンを控え、...

「天領」大分日田・天ヶ瀬で温故知新の旅

4―6月に展開されていた「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」は地域に“あた...

観光先進地・岐阜下呂が贈る心にしみる旅

持続可能―。地域の維持、そして未来への発展に向け各地で取り組みが進むが、岐阜県下呂市が展開...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ