北陸新幹線開業6年目の利用者数は65%減の281万人 JR西日本が発表
21/03/22
JR西日本は、北陸新幹線(上越妙高―糸魚川間)の開業6年目(2020年3月14日―21年3月13日)の利用状況を発表した。利用者数は前年比65%減の281万3千人。新型コロナ禍の影響で大幅な減少となった。
新型コロナの感染状況に応じて、利用者数は乱高下。1度目の緊急事態宣言発出の4月は同7%、5月は8%だったが、解除されると徐々に伸び始め、秋の行楽にあわせた国内旅行需要回復期には10月が同89%、11月が同70%と客足が戻りだしていた。コロナ再拡大、Go Toトラベル停止の1月には同26%にまで戻ってしまった。
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