楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

アフターコロナはフェリー旅行を 阪神港発着フェリー6社を支援「家族でいくなら#あえて船旅」プロジェクト

21/09/15

阪神国際港湾株式会社(本社・神戸市中央区)は9月、フェリーによる旅の需要を喚起しようと『家族でいくなら#あえて船旅』プロジェクトをスタートさせた。コロナ禍の影響を受ける阪神港発着のフェリー事業者6社を支援するもので、多彩な企画を通して「家族でフェリーに乗って旅をする魅力」を発信。アフターコロナの需要喚起につなげていく。

フェリー6社は四国開発フェリー、ジャンボフェリー、阪九フェリー、フェリーさんふらわあ、名門大洋フェリー、宮崎カーフェリー。これに阪神国際港湾、神戸市港湾局、大阪港湾局が参画しプロジェクトを展開する。昨年度に実施した「ライブするなら、#あえて船旅」を引き継ぎ、今年はターゲットをファミリーに据え、フェリー旅行の魅力を発信する。

特設サイト(https://www.hanshin-funatabi.jp/)では、フェリーに関する疑問への回答、フェリーの魅力、各社の航路の紹介。自宅でも船旅気分を味わえるように、ペーパークラフトをはじめ家族で楽しめるコンテンツを月替わりで掲載する。ツイッターとインスタグラムの公式アカウントでも情報を配信していく。

ツイッターによる「フォロー&リツイートキャンペーン」は9月―来年2月、毎月各社フェリーの往復乗船券が1人にプレゼント。公式ツイッターアカウント(@aete_funatabi)をフォローし、キャンペーン対象ツイートを応募期間中にリツイートして応募する。第1回の応募は9月27日まで。

家族でいくならあえて船旅

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
天領・大分日田で唯一無二の風土を味わう

大分県日田市はかつて、江戸幕府直轄の「天領」として栄えた歴史と、豊富な水資源がもたらした「水...

持続可能な観光島四国へ・愛媛編

四国ツーリズム創造機構や四国4県、各市町村が進めている観光施策は「持続可能」。高度経済成長...

持続可能な観光島四国へ・高知編

四国ツーリズム創造機構や四国4県、各市町村が進めている観光施策は「持続可能」。高度経済成長...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ