成田空港 10月の国内線旅客はコロナ前の6割程度
21/11/29
成田国際空港は10月の空港利用状況を発表した。旅客数は国内線が前年比58%増の36万7458人、国際線は42%増の16万8393人だった。国内線旅客数はコロナ前の2019年10月比だと6割まで回復している。
航空機の発着回数は前年比31%増の1万1926回だった。国際線の貨物便発着回数は2020年4月以降19カ月連続で前年を上回り、10月として過去最多の4434回(前年比21%増)だった。2019年10月と比べても121%増と大幅に伸びている。
国際線は旅客便の運休や減便による貨物スペースの減少により、貨物臨時便が多数運航されている。
交通 の新着記事
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)