成田空港 1月の国内線旅客は前年比176%増の38万人
22/03/14
成田国際空港は1月の空港利用状況を発表した。旅客数は国内線が前年比176%増の38万80人、国際線は78%増の23万7432人だった。コロナ前の2019年1月比だと国内線旅客数は6割台にとどまり、国際線旅客数は依然として9割以上の減少となっている。
航空機の発着回数は前年比31%増の1万2515回だった。このうち国際線の貨物便発着回数は4120回で前年比ではわずか2%増の伸びだったが、2020年4月以降22カ月連続で当該月の最高を更新した。2019年1月と比べると2倍以上の125%増と大幅に増えている。
国際線は旅客便の運休や減便による貨物スペースの減少により、貨物臨時便が多数運航される状況が続いている。
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