車内きっぷ購入でQR決済可 JR四国
25/04/12
JR四国は4月1日から、列車内で車掌からきっぷを購入する際に従来の現金に加えQRコード決済の利用もできるようにした。QRコード決済への対応はJRで初めて。キャッシュレス決済のニーズに応える。
東洋電機製造が開発し、JR四国が2023年4月に導入した「車内補充券発行アプリ」に、DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)が提供するQRコード決済プラットフォームを搭載。
列車内で乗客、車掌ともに金額を手入力する必要がなく、スムーズで確実性の高い決済が可能になった。対象となるQRコード決済はPayPay、d払い、auPAY、Rpayの4種だが、今後はインバウンド対応を視野に入れた海外系QRコード決済も可能にしていく。
交通 の新着記事
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)