広々空間と半露天風呂で天橋立と和を体感 文珠荘松露亭、新客室をオープン/京都
23/05/09
天橋立の旅館「文珠荘松露亭」(京都府宮津市)は4月、半露天風呂付きの新客室3室をオープンさせた。日本三景と調和する和の趣と開放感あふれる空間で癒しの時間を提供する。
新客室は79―117平方メートルと広々とした造りで、複数の和室を集約。周囲を阿蘇海に囲まれた空間で開放感を感じられる。ダブルサイズのベッドを備えるベッドルーム、マイクロバブルバスを採用した半露天風呂を完備した。
特別室「雲井」は数寄屋造を体現できる客室で同館の和を表現。「天の羽衣」は阿蘇海に面し、テラスや半露天風呂からの眺望が自慢だ。「天の悠久」も最小の広さながら十分の快適さを有する。これで昨年3月にオープンした特別室「天の浮橋」とあわせて4室の半露天風呂付き客室を備えることになる。

特別室「雲井」
個室の食事処も新設。8月末までキャンペーンプランを設定している。
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