本紙から

24年1月1日新年号 トラベルニュースat第2部
甲辰の年始に飛翔を期す 業界リーダー60氏から年頭所感 観光業界をリードする60氏から2024年の年頭所感をご寄稿いただいた。4年あまりに及んだコロナ禍から観光が再始動した昨年を礎に、今年の干支「甲辰(きのえたつ)」が意味する...

24年1月1日新年号 トラベルニュースat第1部
四字熟語で2024年の観光を占う 6氏が選んだ“観字”から 日本漢字能力検定協会が選んだ2023年の漢字は「税」。税金にまつわることは観光業界でも少なからず話題に上ったが、23年は観光が本格的に再始動した年だったと総括していい...

コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付(4) 声出し応援がアレを後押し?
各地で催事が復活 明るい話題に花 D お祭りや花火大会など各地で催事が復活したのも今年の話題だね。 A 甲子園でも声出し応援が復活したことがアレを後押ししたと思う。 B 3月には、全旅連青年部が初めて東京ビックサイトで「宿...

コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付(3) 持続可能は事業継承に必要
社会のニーズへ業界全体で挑戦を D 関脇は明るい話題がいい。うちは大阪本社だし、「アレ」にするか。 A おっ、待ってました!(以下、略) B 以前から持続可能な観光、サスティナブルツーリズムの必要性は説かれていたけど、今年...

コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付(2) 不正問題、人手不足が露呈
信頼あっての観光業 A 大関は? B 残念だけど、旅行会社の不正問題が相次いだことに触れないわけにはいかない。 C 大手旅行会社のコロナ関連業務の受託で過大請求は本当に残念なニュースだった。コロナ禍で窮地に立たされた大手旅...

コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付(1) 日本人、訪日客で賑わう観光地
長かったコロナ禍がようやく明けた2023年。日本人のみならず多くの外国人観光客がメジャーな観光地を訪問した反面、地域間格差や人手不足に伴う受入態勢の変化で諸手を上げて喜ぶ状況までには至っていない。円安でインバウンドがV字回復した反面、アウト...

旅行社が手数料を払う時代
2018年から旅行サービス手配業の登録制度が始まって、今年で5年。登録制度以前から旅行サービス手配業務を行ってきた「案内所」は、これまで旅行会社のツアー造成のために旅館ホテルや食事・立ち寄り施設などの手配を行い、時間調整も含んだツアーコース...

23年12月10日号 トラベルニュースat本紙
コロナから「アレ」へ 紙面から選ぶ2023年観光番付 長かったコロナ禍がようやく明けた2023年。日本人のみならず多くの外国人観光客がメジャーな観光地を訪問した反面、地域間格差や人手不足に伴う受入態勢の変化で諸手を上げて喜ぶ状...

DCを地域の推進力に 新幹線開業控え全国宣伝販売促進会議(2) 25年4-6月「大阪DC」
府下全域に分散化促す 大阪観光局が意見交換会 公益財団法人大阪観光局は11月21日、大阪府下の市町と旅行会社を集め「大阪観光素材意見交換会」を大阪市内で行った。25年4月11日に開幕する大阪・関西万博と、同年4―6月に展開する大阪DC...

DCを地域の推進力に 新幹線開業控え全国宣伝販売促進会議(1) 24年10-12月「北陸DC」
JRグループ6社と自治体、観光事業者が一体となって展開するデスティネーションキャンペーン(DC)。これまでにもDCを地域活性化の推進力とする取り組みが各地で行われてきた。11月、2024年3月16日に開業する北陸新幹線の福井県敦賀市までの延...