1面記事本紙から

万国との交流元年 25年の紙面、世相から
早いもので今年もあとわずか。本紙編集部で恒例?の2025年「観光番付」を作成しました。観光産業の喫緊の課題である人手不足の根本的な解決策につながる光明は見いだせないまま。かと言って馬車馬のように「働いて働いて働いて働いて」と表明するには尻込...

北の大地で紡ぐご縁 北海道旅行業協同組合、受入・送客各80社で商談会
北海道旅行業協同組合(松本和英理事長=アーバン・トラベル札幌、230組合員)は11月14日、札幌市中央区の札幌プリンスホテルで第5回「賛助会員商談会」を開催した。旅館ホテルや観光施設、バス会社などの受け入れ側の賛助会員80社と道内の旅行会社...

クルーズ人口2030年100万人へ 日本クルーズ&フェリー学会が総会・講演会
コロナ禍で落ち込んだ日本のクルーズ市場の復活と拡大に向けた情報を共有し、国が掲げる2030年の日本人のクルーズ人口100万人の実現を後押ししようと11月8日、日本クルーズ&フェリー学会(赤井伸郎会長=大阪大学大学院教授)の総会と講演会が神戸...

全旅グローバルペイ始動 旅館ホテル向け全旅クーポン・インバウンド版
全旅(中間幹夫社長)がネットスターズ(李剛社長)と業務提携し、海外拠点の旅行会社やOTAとの取引において国内宿泊事業者の業務負荷を軽減する「全旅グローバルペイ」を年内にも提供する。ネットスターズの企業間キャッシュレス決済ソリューションを活用...

貸切バス新運賃・料金を公示 国交省、7-8%の値上げ・経過措置も
国土交通省は9月26日、貸切バスの新たな運賃・料金を公示した。貸切バス運転者の賃金水準を全産業平均給与額まで引き上げる原資を確保するためで、担い手不足の解消を図るとしている。貸切バス事業者は10月24日までに運賃・料金の変更を届け出て、11...

万博で「温泉文化」発信 全旅連青年部、宿フェス開催
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部、塚島英太部長=長崎県・長崎スカイホテル)は9月20日、開催中の大阪・関西万博会場で宿観光旅博覧会「宿フェスin Osaka EXPO2025“ONSEN”Summit」を開いた。世界...

初の東海サミット 全国の旅行会社・受入ら170人、東海4県への誘客促す
三重・静岡・岐阜・愛知の東海4県に所在する株式会社全旅の事業会社が9月1日、東海エリアへの誘客を目的にした「東海サミット2025」を9月1日、名古屋市中村区のウインクあいちで初めて開いた。全国各地のANTA会員や東海エリアを中心にした受入機...

母の姿で継ぐ決意―三世代で紡ぐ55年 国際旅行(兵庫・姫路)の事業承継
1970年に兵庫県姫路市で国際旅行を創業した門田善二さん(現会長)から、2003年に社長を引き継いだ基秀さん、そして次世代として基秀さんの長男の大輝さんが営業本部長、二男の将秀さんが営業と門田家三代で旅行業の事業承継が行われている。2025...

飛鳥Ⅲが就航 郵船クルーズ、クルーズ需要拡大に期待
日本船籍で最大級のクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」が就航した。郵船クルーズは(西島裕司社長)が34年ぶりに投入する新造客船で、飛鳥Ⅱと合わせて2隻体制で日本のクルーズ市場をけん引する。7月11日には、船籍港となる横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊...

万博機に西へ 西のゴールデンルートアライアンス
大阪以西の自治体らで構成する「西のゴールデンルートアライアンス」(高島宗一郎会長=福岡市長)が、現在開催中の大阪・関西万博を契機に“万博会場から西へ”観光客を呼び込もうと取り組みを本格化させている。2025年日本国際博覧会協会と連携して情報...












