観光行政
災禍に負けない観光経営 日観振と日商、3月13日にオンラインで観光危機管理・BCPシンポジウム
日本観光振興協会と本商工会議所でつくる観光危機管理・事業継続力強化研究会は3月13日、インラインで「観光危機管理BCPシンポジウム」を開く。自然災害などからの事業継続、危機管理について学びを深める。 テーマは「災禍に負けない観光経営を...
観光DXを学び、理解深める 大阪観光大、3月3日に観光シンポジウム
大阪観光大学(大阪府熊取町)は3月3日、同大学で「観光シンポジウム」を開く。観光DXについて、これまで実施してきた講座の成果報告やパネルディスカッションを通して学びを深める。 シンポジウムは、文部科学省「DX等成長分野を中心とした就職...
旅行復活くっきり、観光支援策の効果も顕著 日観振が22年観光系サイト分析
日本観光振興協会は2月14日、2022年の観光関連ウェブサイトの年間閲覧者数を調査、結果をランキング形式で発表した。大半のサイトで閲覧者数が増加。都道府県公式サイトでは県民割や全国旅行支援の影響も見られるなど、コロナ禍からの旅の復活がうかが...
観光庁 3月7日にサステナブル観光モデル事業の成果報告会
観光庁は3月7日、2022年度に選定した「サステナブルな観光コンテンツ強化モデル事業」の成果報告会をオンラインで開く。選定した30の実証事業の中から8事業者が報告する。 8事業は〇散居村の保全・活用につなげる「再生型旅行」実証実験(一...
次世代観光のリーダー育成 UNWTO駐日事務所らが3月8―9日にオンラインワークショップ
世界観光機関(UNWTO)駐日事務所と京都外国語大学、独立行政法人国際協力機構(JICA)は3月8―9日、次世代観光リーダー育成に向けたワークショップ「ポストコロナ世界における持続可能な観光」をオンライン開催する。 新型コロナウイルス...
持続可能・インバウンド回復・国内交流拡大を柱に 観光庁、新たな観光立国推進基本計画の素案を提示
観光庁は2月9日、交通政策審議会観光分科会を開催し、今年度内の改定が予定される新たな観光立国推進基本計画の素案を提示した。計画の期間は2023―25年度の3カ年。現在の計画は20年度で終了していたが、コロナ禍の混乱で先送りになっていた。3月...
インドネシアでASEAN+3観光大臣会合開く 10月に東京で特別対話開催も発表
ASEAN+3観光大臣会合が2月4日、インドネシア・ジョグジャカルタでひらかれた。日本からは石井浩郎国土交通副大臣らが出席し、参加各国と今後の観光交流の促進などについて意見が交わされた。 会合にはミャンマーを除くASEAN各国と日本、...
訪日客の安心安全な旅行環境整備へ補助金 観光庁、訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業を公募
観光庁は2月9日、「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業(インバウンド安全・安心対策推進事業)」の公募を始めた。令和4年度補正予算事業として設定した。 同事業は、訪日外国人旅行者に対し非常時でも安全・安心な旅行環境を整備するための...
観光庁 「観光地の再生・高付加価値化事業」のサイト開設
観光庁は2月14日、「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化」事業の特設サイトを開設した。次回の公募期間や説明会の開催案内などを掲載している。 事業は今年度から始まった予算総額額1500億円の大規模な観光地再生支援策で、...
インバウンド回復へ地域の体験・イベント創出を支援 観光庁、「観光再始動事業」を公募
観光庁は、インバウンドの本格的な回復につなげる「観光再始動事業」を実施する。観光回復の起爆剤として地域の体験やイベントを創出し、世界に発信しようというもので、支援事業を公募。地方公共団体やDMO、民間事業者らを対象に申請を呼びかけている。 ...