特集クローズアップ
移動に「体験価値」を創造 パナソニック、XRライドの観光利用促す
パナソニック・プロダクションエンジニアリングが「移動」に体験価値を生み出そうと、ロボティックモビリティ「PiiMo(ピーモ)」を活用した“コト創り”に取り組んでいる。ミュージアムの観覧やまち巡りなど観光との親和性が高いと見込み、旅行会社やイ...
タイ観光は完全に再開 旅行商談会「TTM+2022」開催(3) 質の高い旅を日本へ提案
会場では世界から訪れたメディアにTATの地域担当者が個別のブリーフィングに応じていた。日本のメディアに対してはチューウィット・シリウェーチャクンTAT東アジア局長が応対した。 タイの最新情勢について 1―4月の観光客数はイギリ...
タイ観光は完全に再開 旅行商談会「TTM+2022」開催(2) 世界42カ国から277のバイヤー参加、訪タイ旅行復活アピール
日本は前回より増え10社 タイの現地情報に高い関心 ホテルや観光施設などタイ国内から264のセラーと、世界42カ国から旅行会社など277のバイヤーが参加した商談会は6月9、10日の2日間行われた。 最大マーケットの中国の企業がす...
タイ観光は完全に再開 旅行商談会「TTM+2022」開催(1) 22―23年キャンペーン「Amazing New Chapters」を展開
TAT(タイ国政府観光庁)が主催するタイ最大のBtoB旅行商談会「TTM+2022」(タイランド・トラベルマート・プラス2022)が6月8―10日の3日間、タイのリゾート地、プーケットで開かれた。コロナ禍によりTTM+の開催は前回、2019...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(5) 「小樽ガラス」が紡ぐ歴史と未来−シンポジウム3
ホタテと融合しオリジナリティ −物語を含めて小樽ガラスとしたらいいのかもしれません。会場からも発言いただきましょう。 会場 小樽の防波堤をつくる時に小樽の火山灰を使ったそうです。ガラスの素材の中に、小樽の土地のものを入れると色が...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(4) 「小樽ガラス」が紡ぐ歴史と未来−シンポジウム2
−淺原先生は北前船の航路をたどるように、大阪から小樽に来られたんですね。 淺原 祖母が昔、同姓の浅原硝子が小樽にあるので訪ねたことがあったそうです。その話を母親から聞いていて、小樽に浅原硝子があるんや、1回会ってみたいなと思いを募らせ...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(3) 「小樽ガラス」が紡ぐ歴史と未来−シンポジウム1
小樽の代名詞でもある「小樽ガラス」についても市内の関係者20人が参加しミニシンポジウムを開催。ガラス造形作家でザ・グラス・スタジオ代表の淺原千代治さん、小樽商科大学グローカル戦略推進センター客員研究員の高野宏康さん、オーセントホテル小樽料飲...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(2) 迫俊哉市長に聞く−歴史と海と港でまちづくり
2030年新幹線開業見据え 量から質の観光へ転換図る −7月9日に「ぱしふぃっくびいなす」が寄港しますね。 迫 2年10カ月ぶりのクルーズ船の寄港で非常に期待しています。後志管内全体でクルーズ客を取り込み、特に余市町や仁木町は若...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(1) 迫俊哉市長に聞く−「北の商都」で日本遺産目指す
北海道を代表する観光都市の一つ小樽市。明治期の近代建築群、運河など著名な観光スポットが市内に点在する。市制100周年という節目の年を迎える今、「民の力で形成された小樽市のまちづくり」について迫(はざま)俊哉市長に話を聞いた。 民間主導...
修学旅行代替地が賑わう 「平和学習」で京都府舞鶴市と兵庫県加西市へ訪問
京都府舞鶴市や兵庫県加西市が修学旅行生で賑わっている。前者には引揚記念館、後者には鶉野飛行場跡地があり、いずれも「平和学習」がキーワードだ。 両市を修学旅行で訪れるのは近畿圏の小中学生。大阪府や奈良県などの小学校では多くが平和学習を修...