旅行業

海女文化や観音巡礼を認定 日本遺産、新たに16件
文化庁は5月20日、「日本遺産」に16件を認定した。三重県鳥羽市の海女文化や、関西一円での観音巡礼などを新たに認定。地域の風土を物語るテーマをフィーチャーし、地域の観光資源として発信していく。 日本遺産は、地域の文化や文化財、風俗・風...

総取扱額は5兆2千億円 旅行取扱18年度総計、海旅は増加も国内は減少
観光庁は2018年度(18年4月―19年3月)の主要旅行業者の旅行取扱年度総計(速報)をまとめた。総取扱額は前年度比1・6%増の5兆2246億4200万円だった。 国内旅行の総取扱額は同1・6%減の2兆8617億8100万円。そのうち...

4月の訪日外客数、単月過去最高の292万7千人 19年累計は1千万人超に
日本政府観光局(JNTO)によると、4月の訪日外国人客数(推計値)は前年同月比0・9%増の292万7千人だった。 伸びは鈍化したものの2018年4月を2万6千人上回り、全月を通して単月としての過去最高を更新。これで、今年ここまでの累計...

阪急交通社、18年度決算は増収減益 70周年記念商品が好調
阪急交通社は5月15日、グループの2018年度連結決算を発表した。営業収益は前年度比4・4%増の355億2800万円、営業利益は同14・2%減の17億6400万円だった。 グループは、阪急交通社と阪急阪神ビジネストラベル、阪急トラベル...

国内、海外ともに伸び悩み1.2%減 3月の旅行取扱
観光庁がまとめた3月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比1・2%減の4713億2800万円だった。 国内旅行は同0・1%減の2551億5800万円。企画旅行が好調だったが、個人旅行の取扱が低調で相殺された格好に。 海外旅行は同3...

訪日客のストレス解消 観光庁が旅館ホテルへ助成、金額引き上げや条件緩和も
観光庁は5月15日、訪日客の宿泊時の快適性向上を図る「宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業」の公募を始めた。前年度から要件を大幅に緩和したほか補助金額も引き上げ、訪日客の受入環境向上を加速化させる。公募期間は7月19日まで。 同事...

JNTO、観光交流拡大へロシア旅行業連盟と協力覚書締結
日本政府観光局(JNTO、清野智理事長)は5月14日、東京都千代田区のホテルニューオータニで、ロシア旅行業連盟(RUTI、シュピリコ・セルゲイ会長)と協力覚書を締結した。 日露間の観光交流の拡大が目的。JNTOはロシアへの訪日プロモー...

TRY九州2019展開 九州観光推進機構、国内客増へ旅行会社向けCP
九州観光推進機構は4月25日、東京・大手町サンケイプラザで2019年度下期九州観光素材説明会・相談会を開いた。同機構の渡邉太志専務理事が九州全体の観光入込状況や今年の見通し、主に旅行会社を対象にした新たな観光キャンペーン「TRY九州2019...

琵琶湖畔にサウナ出現 長浜市の紅鮎・山本さん企画、「地域の社交場に」/滋賀
滋賀県長浜市の琵琶湖畔にサウナを設置し、地域の社交場として活用する試みがこのほど行われた。サウナ愛好家らが集い、本場フィンランドサウナを体験した。 企画したのは、同市尾上温泉の旅館紅鮎の山本享平さんで「サウナと琵琶湖を組み合わせること...

ひがし北海道は「転泊」のススメ 自然美への道DMO、大阪で説明会開く
一般社団法人ひがし北海道自然美への道DMO(上野洋司代表理事)は4月22日、大阪市北区の大阪東急REIホテルで観光素材説明会を開いた。関西の旅行会社やマスコミ関係者に、大阪より気温が10 度も涼しい「ひがし北海道」への旅行商品化を促すととも...










