「関西文化の日」参加施設を募集
19/06/10
関西一円の文化ミュージアムに無料で入館できる「関西文化の日」に参加する施設を現在募集している。今年は従来の11月に加え、国際博物館会議(ICOM)京都大会やラグビーワールドカップ2019の開催に合わせて9月にも設定する。
関西文化の日は、関西広域連合、関西観光本部、関西元気文化圏協議会の主催。今年で17回目を迎える恒例行事で、18年は関西2府8県4政令市の655施設が参加し11月17―18日を中心にした期間中52万人が来訪した。
今年は9月を「関西文化の日プラス」として期間を広げて展開する。
参加対象施設は、近畿2府4県に福井県、三重県、鳥取県、徳島県内で営業する美術館、博物館、資料館などの文化施設。原則として関西文化の日は常設展の入館料を無料(通年に渡って入館無料の施設も参加可)にすることが条件になっている。参加メリットはポスター、チラシを制作し広く配布するほか、ホームページ「関西文化ドットコム」で参加施設の情報を告知する。
参加申し込みは、9月の「関西文化の日プラス」が6月30日まで、11月の「第17回関西文化の日」が8月31日まで受け付ける。
詳細は、関西文化の日事務局 電話06―4964―8844。
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