東京・日本橋に五輪マーク、川からもチラッと
19/07/29
東京2020オリンピック開催まで1年あまりとなった7月23日、東京・日本橋にはカラフルな五輪マークが登場し、記念撮影スポットとなっている。
日本橋に本店があり東京2020のゴールドパートナーである三井不動産と、東京2020オリンピック組織委員会がこの日から、日本橋中央通り周辺を会場に始めた、「日本橋シティドレッシング for TOKYO2020」の展示物の1つ。同イベントでは、オリンピックで活躍が期待される26人のアスリートのグラフィックを、ビルの壁面やガラス面に貼り付けるなど、開幕まであと1年を切ったオリンピックを盛り上げていく。期間は8月25日まで。
日本橋に置かれた五輪マークは、下を流れる日本橋川からも見え、カヤックをする外国人旅行者が記念撮影をしていた。ただ、川から見える五輪マークは上半分ほど。観光船着き場があり、運河めぐりの観光船も多く行きかう日本橋のイベントでありながら、水上からの視点は、依然として置き去りにされたままのよう。
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