室戸市の応援隊「エイキーズ」が発足/高知
20/03/11
高知県室戸市(植田壮一郎市長)が、企業経営者や旅行会社など多彩な“隊員”で構成する「室戸応援隊~ムロト・エイキーズ」を結成した。
エイキーズは「室戸はえいき(いい)」という方言から。隊員は、市への施策提言や情報提供、観光PRなどに取り組み室戸を応援する。関西圏と首都圏で立ち上げ、関西は70人で発足した。
1月下旬に大阪市内で開かれた結団式で、植田市長は「2025年までに100万人の観光客を誘致したいと思っています。そのためにも、25年に万博が開かれる大阪、関西との結びつきをさらに強くしたい」とし、20年度中に隊員を100人まで拡大するとした。

「関西との結びつきを強くしたい」
と話す植田市長
ゲストの大阪観光局の溝畑宏局長は「室戸ならではのストーリーをアピールして」とエールを送った。
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