コロナ休業3回目の週末 箱根は屋内観光施設も営業中
新型コロナの影響で、東京ディズニーランドやUSJ、美術館や劇場など多くの施設やイベントが休業・休止してから3回目の週末となる、3月14、15日の土日曜日。東京周辺で営業している観光施設を再度探してみた。
神奈川県箱根町には営業している施設が多い。彫刻の森美術館、岡田美術館、ポーラ美術館、ガラスの森美術館、北原おもちゃミュージアム、星の王子さまミュージアムなどが営業している。
静岡県熱海市のMOA美術館、熱海城も開館している。
太郎とバンクシーは休まない
屋内施設では、先週末にも紹介した、反骨の芸術家、岡本太郎の作品を展示している東京・表参道の岡本太郎記念館は開館している。同様に岡本作品を展示している神奈川県川崎市・生田緑地の「川崎市 岡本太郎美術館」も開館していた。
ただ、同じ川崎市の施設でも「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は臨時休館している。
横浜市では反逆のストリートアーティスト、バンクシー展が、予定通り3月15日から始まる。この週末、太郎とバンクシーの作品めぐりができる。
東京タワーやオープンしたばかりの渋谷スカイは引き続き営業中。
屋外施設で休園することなく営業しているのは、東京の多摩動物園や井の頭自然文化園(動物園)のほか、新宿御苑や清澄庭園などの屋外庭園、公園は開園する。
マザー牧場では赤ちゃんヒツジが次々誕生
テーマパークは千葉県富津市のマザー牧場や市原ぞうの国、神奈川県のさがみ湖リゾートプレジャーフォレストは営業している。マザー牧場ではヒツジたちが出産の季節で、赤ちゃんヒツジが次々誕生。菜の花畑も見ごろを迎えている。
多くの施設がイベントを休止するなか、相模湖フォレストでは3月13日から、さがみ湖桜まつりが始まった。4月19日まで。
営業する施設は、いずれも来場者に体調の確認や咳エチケットの徹底を求めたり、施設側としてスタッフのマスク着用や手洗いの徹底、アルコール消毒液の十分な配置や、屋内施設では換気の強化など、安全対策を強化している。
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