この夏は”鳥”になる/ネスタリゾート神戸に新エリア
大阪から車で1時間弱の自然体験リゾート「ネスタリゾート神戸」(兵庫県三木市)。総面積が230万平方メートルの園内は3密を避けて、自然が満喫できるアクティビティがそろう。
この夏の目玉は、7月17日にオープンした新エリア「アドベンチャー・キャニオン」。約5万平方メートルに及ぶ新エリアには、鳥になった感覚で空中を滑空するアクティビティなど4つの新しいアクティビティが楽しめる。
鷹の動きで森の中を滑空
「スピード・ホーク」は高低差32メートル・全長415メートルのコースをうつ伏せの状態で滑空するライド型アクティビティ。鷹匠のアドバイスをコース設計に採り入れ、森のなかを鷹の動きで駆け巡る。
※スピード・ホークは現在メンテナンス中のため休止している。再開時期については公式ホームページで案内する。
「スカイ・イーグル」は、日本最長560メートルのコースを一直線に滑空するワイヤー型ジップライン。国内唯一4人が同時に体験でき、最速時速75キロに達する。
さらに、直径3.2メートルの透明なボールに入って、前後上下左右に揺さぶられながら斜面を下る「キャニオン・ドロップ」、最大斜度22度で最長65メートルの赦免を専用のライドやボードに乗って滑り降りる「キャニオン・スライド」も新たに登場した。
ネスタリゾート神戸の藤本満壽雄総支配人は「海外や遠くまで行く必要がなく、自然を体感していただけます。ご宿泊、日帰りのいずれも3世代で楽しめる施設です。お孫さんと早朝の散歩を楽しんでおられる祖父母の姿もよく見かけます」。竹で水鉄砲をつくる体験や星空観察などのプログラムが実施されているをはじめ、大自然プール「ウォーターフォート」も営業しており、ウィズコロナ期の家族旅行にお勧めだ。
30種類以上の大自然アクティビティとプールを一度に楽しめるワンデイセットチケットは大人5280円、子ども4180円(いずれも税込)。
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