四国・瀬戸内観光物産展、11月27-28日に大阪・もりのみやキューズモールで開催
「四国・瀬戸内観光物産展~瀬戸内から四国路の旅巡り~」と題した観光PRイベントが11月27日(土)と28日(日)の2日間、大阪市中央区のもりのみやキューズモールBASEで開かれる。瀬戸内3県と四国4県の大阪事務所らが主催して初めて実施するもので、新規感染者数が漸減傾向にあるなか、四国と瀬戸内の広域観光をアピールする。
イベントは岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の在阪事務所と、せとうち観光推進機構、四国ツーリズム創造機構、JR四国、本州四国連絡高速道路の11団体が主催。各団体がブースを設置し観光資料の配布やお勧めスポットを紹介するほか、地域自慢の特産品やオリジナルグッズを販売する。
またステージでは、愛媛県のみきゃんや高知県のくろしおくんなど人気キャラクターが登場。体験ワークショップも行われ、カンバッジづくり体験(山口県)や讃岐うどん手打ち体験(香川県)、石鎚山バーチャルリアリティー登山体験(愛媛県)、よさこいレクチャー(高知県)など両日に渡って多彩な体験を楽しめる。地域の特産品などが当たるガラポン抽選会もある。
11月17日には山口県大阪事務所の中井陽一郎さん、高知県大阪事務所の森夏子さんが来社しイベントを紹介した。2人は「少しずつ観光の動きも出てきました。いま四国ではデスティネーションキャンペーンも開催中です。27日と28日はぜひ会場にお越しください」と話していた。
イベントは両日とも10時スタート。雨天決行で17時まで。
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