楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

「チームラボ 偕楽園 光の祭」始まる 梅の名所とアートが融合

22/02/02

日本三名園の1つ茨城県水戸市の偕楽園で2月1日から「チームラボ 偕楽園光の祭2022」(https://www.teamlab.art/jp/e/kairakuengarden/)が始まった。昨年に続いて2回目で、期間は3月31日まで。

名園をデジタルで

チームラボのデジタルアートは人が動いたり触ったり、作品に干渉することで色や映像が変化し続ける。偕楽園では1500本の梅がインタラクティブに光り輝く作品や、樹齢800年の巨木に花々が咲いては散る作品などが展示されている。

開場は18-20時30分。入場料は大人1800円、中高校生800円、小学生以下は無料。

偕楽園は江戸後期に開園し今年が180周年。園内には約100種・3000本の梅が植えられ、「水戸の梅まつり」は120年以上続いている。

今年は2月11から予定していた水戸の梅まつりは、オミクロン株による感染急拡大で開幕の延期が決まっている。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

和歌山龍神に輝く夕夜景

大阪の中心部から車で約2時間、南紀白浜空港から1時間ほどの距離に位置する和歌山県田辺市龍神...

サステナブルアイランド四国への誘い・愛媛編

四国が進める観光のテーマは「持続可能」だ。社会全体のテーマとしてもはや中心に座りつつあるサ...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ