地域情報
日本海縦断観光をブランド化 ウィラーや新潟市などが協議会設立、商品も発売
ウィラー(村瀬茂高社長)と新潟市や兵庫県豊岡市などの7市らは4月26日、日本海沿線の観光発展を図ろうと「日本海縦断観光ルート・プロジェクト協議会」を設立した。これまでの課題だった沿線をつなぐ観光交通を創出や観光コンテンツの開発で日本海沿線地...
小笠原諸島、返還50周年記念で「絵具」PJ/東京
今年6月26日に日本返還50周年を迎える小笠原諸島(東京都)。返還50周年を記念し、島民が選んだ小笠原の色を絵具にした「OGASAWARA50COLORS」をウェブサイトで、2タイプ250セット限定(1万2500円と2万円)で販売している。...
わかやま歴史物語 県内100のストーリーを旅のモデルに
和歌山県が推進する観光ブランディングのひとつ「わかやま歴史物語」。神話の時代から近代まで、県内に根付く歴史を一般客にもわかりやすい「旅のモデル」として発信するものだ。そのストーリーの数は100。このほど、これをまとめた冊子が完成し、県観光振...
魚津は「食の街」 地元若手料理人と連携しブランド化/富山
富山県魚津市が地元の若手料理人とタッグを組み、「食の街 魚津」のブランド化に力を入れている。 県東部に位置し富山湾に面する魚津市はホタルイカ、ベニズワイガニをはじめとする海産物の種類が豊富。新鮮な魚を意味するキトキトで知られる富山を代...
開山祭で上高地の観光シーズン幕開け/長野
長野県松本市の上高地で4月27日、山岳観光シーズンの幕開けを告げる第50回「上高地開山祭」が開かれた。3600人が訪れ、上高地のシンボル河童橋のたもとでアルプホルンやアコーディオンの演奏を楽しんだり、神事を見守り山の安全を祈願した。 ...
東北海道は自然に食に別天地 商談会で関西市場に売り込む
ひがし北海道観光事業開発協議会(上野洋司会長)は4月24日、大阪市北区の東急REIホテルで観光商談会を開き、旅行会社や航空会社の担当者に地域の観光情報を提供した。 あいさつで上野会長は「今、東北海道は春の真っ盛りで、滝上町や大空町では...
DCへ魅力増す愛知県 東阪福で商談会開きアピール
13年ぶりに愛知県で開催されるデスティネーションキャンペーン(愛知DC、10―12月開催)に向けて、愛知県大型観光キャンペーン実施協議会(大村秀章会長)は東京、大阪、福岡の3都市で観光商談会を開いた。4月18日の大阪市の開催には、関西地区の...
自然を観光ブランドに 下呂市のエコツー推進構想、国が認定/岐阜
岐阜県下呂市内の観光関係団体などでつくる下呂市エコツーリズム推進協議会(瀧康洋会長=下呂温泉観光協会会長)が策定した「エコツーリズム推進全体構想」がこのほど、環境省から認定を受けた。全国で14カ所目で、県内としても温泉地としても初の認定。地...
高知幕末維新博「第二幕」が開幕 「平成の薩長土肥連合」が協力誓う
高知県では、大政奉還と明治維新から150年を迎えるのに合わせて、2017年から「志国高知 幕末維新博」を開催。4月21日には第二幕が開幕した。 第二幕開幕セレモニーには「平成の薩長土肥連合」をうたう、4県の知事が集結。同博のメーン会場...
ピーチ釧路就航で道東観光に追い風 北海道観光振興機構、関西メディアに魅力訴求
公益社団法人北海道観光振興機構がこのほど、関西圏のメディア関係者を集めて「メディアミーティングin大阪」を開いた。道東エリアの地域情報、取材助成などメディア向けの支援制度を説明した。 同機構が関西でメディアミーティングを行うのは初めて...