8月の訪日客 五輪関係者で前年比3倍の2万5900人、2019年比は99・0%減
21/09/16
日本政府観光局は9月15日、8月の訪日外国人がコロナ前の2019年比で99・0%減の2万5900人だったと発表した。2019年7月は252万人が訪日していた。
ただ、東京2020オリンピックの選手・⼤会関係者の⼊国があったことで2020年同月と比べると約3倍の訪日客数となった。
世界的なコロナウイルス感染症の拡大で、依然として出入国制限を続けている国・地域が多く、国際旅客便も運休・減便も続いている。日本は観光目的の入国を認めていない。
8月の出国日本人数は2019年比で96・9%減の6万6100人だった。
インバウンド の新着記事
- インバウンドの全体像と戦略を学ぶ JNTO、5月15日にオンラインで入門セミナー(24/04/25)
- 1―3月期の訪日外国人旅行消費額は19年比52・0%増の1兆7505億円 コロナ前を大きく上回る(24/04/22)
- 19年比11・6%増の308万1600人 3月の訪日客、単月過去最高を記録(24/04/18)
- 過去最高の5兆3065億円 23年の訪日外国人客消費額(24/04/03)
- 19年比7・1%増の278万8千人 2月の訪日客(24/03/21)