日観振、今年は「観光経営トップセミナー」をウェブシンポで開催 今後の観光人材育成がテーマ
20/09/17
日本観光振興協会は10月16日、例年実施している「観光経営トップセミナー」を今年はウェブシンポジウム形式で開く。観光有識者や歴代の受講生が、コロナ禍の打撃を受けた観光産業の今後について人材育成の面から語り合う。
オンライン開催となる今年は、東京都立大学との共催で、トークセッションが軸。テーマは「これからの観光産業における人材を考える」。本保芳明・国連世界観光機関 駐日事務所代表や矢ケ崎 紀子・東京女子大学教授、山野智久・アソビューCEO、田中篤・JTB人事部人財開発チームマネジャーのほか、現在観光関連の各現場で活躍する同セミナーの歴代受講生が登壇する。モデレーターは清水哲夫・日本観光振興アカデミー学長。
時間は14時―15時30分。参加費は無料、定員は500人。参加は10月14日までにhttps://tkp-jp.zoom.us/webinar/register/WN_YjHGgbPHTb-088yjDvBwPAから申し込む。
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