私たちができることは何か 経産省と復興庁、12月4日に「復興へのあゆみシンポジウムin東京」
21/12/02
経済産業省と復興庁は12月4日、東日本大震災から今年で10年となったことから「復興へのあゆみシンポジウムin東京」を東京都品川区の大崎ブライトコアホールで開く。復興の現状と課題から「私たちができることは何か」を考える。
都内や現地で福島の食を盛り上げるために活動する人々を招き、食材の魅力、消費拡大や流通促進への取り組みを議論。会場開催もあるが、基本的にはオンラインでの参加を呼びかけている。
基調講演は、復興庁の由良英雄統括官が「復興加速化の今とこれから」、経済産業省の須藤治福島復興推進グループ長が「福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取り組みについて」を演題に登壇。福島県産品についてのプレゼンテーションも行う。
パネルディスカッションは「復興のために、私たちができること」がテーマ。モデル・女優のトリンドル玲奈さん、東の食の会の高橋大就専務理事、無洲の浅野正義社長、素材広場の横田純子理事長、経済産業省の須藤治福島復興推進グループ長が登壇する。
時間は14―16時。
オンライン参加はhttps://form.qooker.jp/Q/auto/ja/hukkou/2021/から、12月3日までに申し込む。
観光行政 の新着記事
- 今年の観光関係功労者国土交通大臣表彰、旅館業や旅行業などから21人が受賞(25/04/28)
- 所長に金子氏が就任 世界観光機関アジア太平洋地域事務所(25/04/17)
- 「日本の食」で地方誘客 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業を公募(25/04/16)
- 観光庁、「能登半島地震からの復興に向けた観光再生支援事業」17件を採択(25/03/22)
- 文化庁、4月11日まで「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」を公募(25/03/21)