下呂温泉観光協会(岐阜県)らが受賞 今年の観光庁長官表彰
22/09/28
観光庁は9月21日、「観光庁長官表彰」の表彰者を決定、発表した。DXの導入を進める下呂温泉観光協会(岐阜県)やSDGsを切り口に観光地づくりを進めるニセコ町(北海道)、裏磐梯観光活性化協議会(福島県)などが選ばれた。
観光庁長官表彰は今回で14回目。観光地づくりや魅力の発信な度観光振興に貢献した個人、団体を表彰している。山内弘隆・一橋大学名誉教授を委員長とする審査委員会が受賞者を決定した。
受賞者は次の通り。敬称略。
北海道ニセコ町▽裏磐梯観光活性化協議会▽下呂温泉観光協会▽キタ・マネジメント▽美しい村・鶴居村観光協会▽積水ハウス、マリオット・インターナショナル。
また、アパグループと西武・プリンスホテルズワールドワイドへ特別感謝状を贈ることも決めた。

エコツーリズムの推進にも積極的に下呂温泉
観光行政 の新着記事
- 環境省、「エコツーリズム大賞」を募集 11月14日まで受け付け(25/09/11)
- 人材不足や能登復興を支援 観光庁26年度概算要求(25/09/11)
- 6・2%増の6兆7988億円 日本人旅行消費・4―6月期(25/08/29)
- 「スポーツ文化ツーリズムアワード2025」を公募 観光庁・スポーツ庁・文化庁合同(25/08/27)
- 観光庁、ペルー通商観光省と観光分野の協力覚書を締結(25/08/19)