「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」を公募 観光庁・スポーツ庁・文化庁合同企画
24/08/17
観光庁とスポーツ庁、文化庁は8月6日から、「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」を公募している。
アワードは3庁合同の取り組みとして、2016年度に開始。スポーツと文化資源、観光を結びつけた取り組みを表彰し、地域、日本ブランドの確立や観光活性化につなげようというもの。
応募要件は、スポーツと文化資源のいずれか、または両方と観光が結び付いた取り組み。国内外の旅行者の増加や滞在、地域活性化につながることなども条件にしている。
応募のあった取り組みのなかからスポーツ文化ツーリズム賞、スポーツツーリズム賞、文化ツーリズム賞を決定。スポーツ庁が推進する武道ツーリズム、文化庁が推進する日本遺産や食文化に関する取り組み、加えて「新しい観光」として従来の観光に捉われない新たな取り組みに対して特別賞も設定する。
昨年度は、愛媛県今治市の「日本最強の城『今治城』を中心にしたスポーツ文化ツーリズム~瀬戸内の中央を制した歴史が現代に繋がる~」がスポーツ文化ツーリズム賞を受賞した。

今治城でのイベント
締切は10月15日17時。
公募要領など詳しくは観光庁HP(https://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_00006.html)へ。
観光行政 の新着記事
- 観光庁、ペルー通商観光省と観光分野の協力覚書を締結(25/08/19)
- 岐阜城天守閣や山鹿市八千代座などを大臣認定 「文化観光推進法」拠点計画(25/08/16)
- 東京都が秋川渓谷で無料自然体験会(チェアリング&川釣り&SUP)、都内の事業者を募集(25/08/05)
- 茨城大洗や大分国東など5件を採択 観光庁・ガストロノミーツーリズム推進事業(25/08/01)
- 国内、海外旅行とも潜在需要は高い レジャー白書’25(25/08/01)