旅行業
国内は0.6%増 2018年11月の旅行取扱
観光庁がまとめた11月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比2.8%増の4766億4800万円だった。 国内旅行は同0.6%増の2747億5800万円。北海道や西日本での「ふっこう割」効果で回復基調になり、プラスに戻った。 海外旅...
相次ぐイベント支部活動の柱に JATA関西支部が年賀会
日本旅行業協会(JATA)関西支部(宇田川雄彦支部長=JTB常務執行役員関西広域代表)は1月7日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナルで年賀会を開いた。在関西総領事館や国内外の関係機関などから435人が参加した。 冒頭あいさつした...
「チャレンジ&トライ」2019年の旅行業界 田川JATA会長が新年会見
日本旅行業協会(JATA)の田川博己会長(JTB会長)は1月8日に新年記者会見を開き、昨年を総括した上で、2019年の抱負を述べた。 18年の印象的な出来事として、国内旅行については、大規模災害後に政府主導で展開された「ふっこう割」を...
GW10連休や「国立公園」にスポット エースJTB19年度上期商品を発売
JTB(髙橋広行社長)は1月18日、国内旅行パッケージツアー「エースJTB」の2019年度上期商品の発売を始めた。「ゴールデンウイーク10連休」や「日本の旬」の舞台・国立公園、人気のテーマパークなど、注目のトピックに特化した商品を展開する。...
全旅クーポン、拡充へ新展開(2) 「Trip全旅」スタート、ホテル予約などのOTA機能
全旅のオンライン予約システム「Trip全旅」が1月スタートする。全旅クーポンで自動決済が可能な、いわば送客会員専用のクローズ型OTA(オンライン・トラベル・エージェント)だ。 Trip全旅はシステムスタート時に3つの機能を持たせた。 ...
全旅クーポン、拡充へ新展開(1) 保証料・入会金を「0」、送客会員増へメリット打ち出す
全旅(中間幹夫社長)が2019年、基幹事業「全旅クーポン」を強化する。入会金減免などの施策を展開し送客会員数の増大を図るほか、ホテルや航空券をオンラインで予約できる新システム「Trip全旅」を稼働、送客会員への付帯サービスを充実させる。平成...
西日本の富裕層に照準、個室応接など備え開設 JTBのロイヤルロード銀座大阪店
富裕層に特化した「JTBロイヤルロード銀座大阪店」が12月11日、高級ブランドショップなどが入居するヒルトンプラザ・ウエスト(大阪市北区)にオープンした。東梅田から移転し、個室応接ルームを3室用意するなど拡充した。 新店舗面積は約14...
3組合の協業に手応え HOK連絡会、共同販売プラン好調
関西の3つの旅行業協同組合で組織する「HOK連絡会」で共同販売している宿泊・日帰りプランが好調な実績をあげている。3組合のスケールメリットを発揮した形で、HOK連絡会では「それぞれの個性を生かした協業の力」に手応えを得ている。 HOK...
国内は1.6%減 10月の旅行取扱
観光庁がまとめた10月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比3.3%増の4885億4400万円だった。 国内旅行は同1.6%減の2703億4300万円。団体は好調だったが、個人の北海道、西日本方面が低調だったことが響いた。 海外旅...
青年部企画、恒例の5者会 一社京都府旅行業協会ら
一般社団法人京都府旅行業協会(尾池文章会長)の青年部が企画して行う恒例行事、年末5者交流会が12月3日、京都市下京区の鮒鶴京都鴨川リゾートで開かれた。120人が出席した。 5者交流会は京都府旅行業協会、京都府旅行業協同組合(上原龍男理...