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JR各社、運転計画を見直し 新幹線・特急など減便続く

20/05/14

JR各社は5月11日以降の運転計画を見直しを発表、新幹線や在来線特急を当面の間、本数を減らして運行するなどの対応を進めている。

JR西日本では、山陽新幹線「のぞみ」が1時間あたり1―2本程度・1日あたり運転率50%、「みずほ」は同1本程度・運転率25%、「さくら」は同1本程度・運転率68%で運転。山陽新幹線「ひかり」「こだま」は通常通り。全体の運転率は平日・休日ともに73%。

北陸新幹線は5月28日からの対応分を発表。東京―金沢を結ぶ「かがやき」の運転を当面の間休止する。富山―金沢「つるぎ」も通常1日あたり36本が27本になる。

同社では通常ダイヤへの復帰は緊急事態宣言をはじめ今後の状況によって判断するとしている。

JR東海は東海道新幹線「のぞみ」を1時間あたり3本程度にするなどの対応。JR東日本は5 月28日以降、東北・北海道、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線で2―5割減での運転を予定している。

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