JR東日本 現美新幹線の運転を12月19日に終了
20/07/28
JR東日本は7月27日、現美新幹線の運転を12月19日で終了すると発表した。

12月で引退する現美新幹線(越後湯沢-新潟駅)
2015年4月にデビュー。外観のデザインをマルチ芸術家の蜷川実花さんが担当し、車内にはアートを展示するなど、世界最速の走る美術館として話題を集めた。週末を中心に越後湯沢-新潟駅間を往復した。同一県内を走る唯一の新幹線でもあった。
引退の理由について同社新潟支社は「車両検査期間5年間の満了に伴うもの」と説明した。引退後の扱いや、後継列車などについては決まっていない。
運転終了まで土日祝日を中心に1日3往復運転する。
交通 の新着記事
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)
- JR東日本・北海道ら12月から「青森県・函館観光キャンペーン」 オープニング記念商品を設定(25/09/14)
- お得に西九州へ行こう JR九州とJR西日本、佐賀・長崎対象に観光キャンペーン(25/09/14)