東大阪の“美の殿堂”を目指す　ＤＲ ＰＬＡＮＴ植物医生・布施店オープン

高山植物由来のスキンケアブランドを世界に展開する「ＤＲ　ＰＬＡＮＴ植物医生」。７月16日、大阪府東大阪市に国内４店舗目となるＤＲ　ＰＬＡＮＴ布施店（Ｂｏｄｙ　Ｏａｓｉｓさくら＝櫻井昌子代表）がオープンした。

ＤＲ　ＰＬＡＮＴは、中国雲南省の標高２千メートルを超える高地に自社植物園を持ち、セッコクランやセツレン、ムラサキレイシなどを栽培。有効成分を抽出し、東京・赤坂見附の研究所で配合、日本人の肌に合うスキンケア商品を開発製造している。世界各国に展開し、布施店は４３３０店舗目になる。

16日の布施店開店セレモニーには、東京の研究所からエスコバル露桜子社長、野江店店長（大阪市城東区）の宮脇悦子さんらが出席。櫻井代表も加わりテープカットを行い、関係者でオープンを祝った。

布施店は、近鉄布施駅からほど近い、布施駅北部商店街の一角に立地。２階建てで、外観は「ウッド系でＤＲ　ＰＬＡＮＴのカラーとぴったり」（宮脇さん）。店内も木をふんだんに使い、１階が「保湿」「美肌」「エイジングケア」のスキンケア商品を販売しているほかフェイシャルエステのコーナー、２階は全身エステが受けられる個室２室を設けている。

エスコバル社長は「一丸となってがんばりましょう」と呼びかけ、櫻井さんは「コロナ禍ですが、ピンチをチャンスにできるよう一所懸命、スタッフのみんなと笑顔でやっていきます」と話していた。