「こんな鉄道旅行があったらいいな」　鉄旅オブザイヤー２０２０、一般部門の作品を募集

鉄道旅客協会らでつくる鉄旅オブザイヤー実行委員会は、国内の優れた鉄道旅行商品を表彰する「鉄旅オブザイヤー２０２０」において、鉄道ファンによる「夢の鉄道旅行」企画を募集している。応募は10月16日まで。

「鉄旅オブザイヤー」は２０１１年度に始まり、今回で10回目。旅行会社部門では例年旅行会社各社の凝りに凝った鉄道商品が一堂に会し、受賞を競う。

現在募集している「夢の鉄道旅行」企画は、旅行会社ではなく鉄道旅行好きの一般ファンが対象。個人、グループなどから幅広く「こんな鉄道旅行があったらいいな」という案を求めている。

対象作品は、２０２１年度のデスティネーションキャンペーン開催地の東北６県、四国４県、京都市のいずれかを扱った鉄道旅行ツアー企画。結果発表は２月上旬。２月３日には授賞式を開き、「ベストアマチュア賞」１作品を表彰、 賞金５万円と記念品を贈る。

応募は鉄旅オブザイヤー公式サイト（https://www.tetsutabi-award.net/guideline-general.html）から。