JALの地域プロモーション活動、12月は北海道阿寒摩周を特集
21/11/30
日本航空(JAL)が地域振興を目的とした「JALふるさとプロジェクト」の一環で展開している「地域プロモーション活動」の12月は北海道阿寒摩周エリアを特集する。自社媒体や機内食など様々な企画を通して阿寒摩周の大自然と共生する暮らしを求めての旅の魅力を伝えていく。
機内誌「SKYWARD」では、「森からはじまる冬の旅」をテーマに冬の森でのカヌーや日本一のカルデラ湖「屈斜路湖」の魅力、「阿寒湖」での過ごし方など雄大な自然と冬のアクティビティ、自然と生きる人々の思いなどを紹介。機内ビデオでは客室乗務員が旅した、アイヌコタン(集落)や、フキの皮を活用した紙漉き(かみすき)体験、アトサヌプリ(硫黄山)などアイヌ民族の生活に触れる旅の魅力を伝える。

雄阿寒岳と阿寒湖(イメージ)
国内線ファーストクラスでは機内食として北海道白糠町の漆崎雄哉シェフさんが監修した夕食を提供。じゃがいも・さやあかねを使用した「ビシソワーズ」やボウを使用した「ポタージュ」、ラム肉や阿寒ポークを使ったメイン料理など地元食材にこだわった料理が味わえる。
そのほか、JALパックでのツアー設定などで旅の需要を喚起する。
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