春彩る花と雪の“大谷” 富山県砺波市・立山黒部
花と雪が競演する「となみチューリップフェア」と「立山・雪の大谷ウォーク」。春の富山県観光の2大イベントのPRに、プリンセスチューリップの若林真帆さん、砺波市商工観光課の北市一仁さん、立山黒部貫光の裕平正之さんと武田史織さん、同社西日本営業所の二本松信吾さんが来社した。
となみチューリップフェアは4月20日―5月5日の16日間、砺波チューリップ公園を主会場に開催。東京ドーム3個分の広さにチューリップが咲き、目玉は高さ4メートル長さ30メートルの「花の大谷」。若林さんは「花壇でいろんな驚きを演出します」と来場をアピール。
ゴールデンウイークの砺波市はもう一つ、見どころがある。「砺波独特の散居村にある田んぼに水が入ります。夕刻にぜひ市内の高台を訪れてください。夕陽を浴びた田んぼの絶景が見られます」と北市さん。
雪の大谷ウォークは4月15日―6月22日の69日間、最大20メートルほどの雪の壁を体験できる。今年は25回目の節目を迎え、5月6日まではネイチャー編として雪をさらに間近に感じることができるパノラマロードを開設。5月7日からは雪の巨大迷路などアドベンチャー編を展開する。
武田さんは「25年間の累計で今年300万人を突破します。宿泊したからこそ見られる夕陽、星空もお勧めです」。
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