楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

「国境の旅」を推進 JBTA伊豆会長と事務局川上さんに聞く(2) 日本の隅々を活性化させる

海外旅行だが国内旅行もする

―ボーダーツーリズムを浸透させる課題はなんでしょう。

川上 海外旅行は日本を発って海外を観光して帰ってくる旅行です。ボーダーツーリズムは海外旅行だけれど、同時に国内旅行もする新しい旅の形です。旅行会社をはじめ自治体や輸送機関がどこまで粘り強く浸透させ、広く認知させることができるかだと思います。

商品化について言えば、チャーター機という手段はありますが、できれば定期的に催行できる方が浸透させやすい。そういう意味では定期航路がある対馬―釜山―対馬のツアーや、クルーズと飛行機を組み合わせられる石垣島―台湾―石垣島のツアーにはニーズも可能性もあると思います。

伊豆 単なるレジャーツアーとして数を追うのではなく、質の高いONLY―ONEのツアーを提供し続けることを重視したい。ボーダーツーリズムが目指すのは日本の隅々を活性化させたいということ。長い目で取り組みたい。

両氏は国内の国境観光の候補地として与那国、竹富島、根室、壱岐、隠岐、佐渡、稚内などをあげた。ただ、国境とされることに抵抗を感じる地域もあるそうだ。同協議会には現在、五島市と対馬市が正会員として加盟し、今後、稚内市、礼文町、竹富町などが入会を予定している。

(前の記事)「国境の旅」を推進 JBTA伊豆会長と事務局川上さんに聞く(1) 海外と国内を楽しむ新しい形

この記事をシェアする
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
北近畿冬のまんぷく紀行兵庫但馬編

新年一発目のトラベルニュースat地域特集は、兵庫県北部、但馬地方をクローズアップ。前号に続く冬...

北近畿冬のまんぷく紀行丹後宮津編

今年も冬がやってきた。それすなわち、至福の食の季節の到来も意味する。京都府丹後エリアは、カニ...

香川小豆島絵になる風景が輝く

香川県小豆島にビッグイベントが戻ってくる。2019年春、瀬戸内海の島々が舞台となる瀬戸内国際...

トラベルニュース社の出版物
トラベルニュースat

観光・旅行業界の今に迫る面白くてときどき役に立つ専門紙。月2回発行

大阪案内所要覧

旅行業務必携。大阪にある全国の出先案内所収録。18年版5月15日発売

旅行業者さく引

セールス必携。近畿エリア全登録旅行業者を掲載。毎年11月発行

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ