23年は「旅行」が1位 20―30代働く女性、消費の意向を調査
新型コロナウイルスが5類感染症に移行されることが発表され、アフターコロナへの動きが本格化する2023年の「働く女性の消費行動に関する調査」がこのほど発表された。今年お金をかけたいもの1位は「旅行」で、半数近くの女性が回答。「3年ぶりに海外旅行に行きたい」「今年はやや贅沢な旅行がしたい」といった声が挙がった。
調査は、インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan(本社・東京都港区)が全国の20―30代の働く女性500人を対象に実施。
1位の旅行については、完全にマスクなしで外出できる気運が後押しし、複数回旅行に出掛けたい意向を持つ女性が多い。また、23年は昨年よりも自己投資したいと考えている人は約7割にのぼり、外出の自由度が高まると考えられる中、自己投資や買い物に前向きな女性は多い。新年度前の“自分へのご褒美”の平均予算は7万2488円だった。
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